子連れヒルトン小田原リゾート&スパホテル情報

ホテル情報

年末年始の帰省で?寒波の影響か?すっかり出不精になってしまった娘を連れて近場でホテルステイしてきました。

首都圏から近く、アクセス良好。
子連れフレンドリーな宿の中でも、プール大好きな上の子を満足させつつ、プールに入れない赤ちゃんも家族と一緒に過ごせる点が一押しの宿でした。

場所は神奈川県小田原市にあるヒルトン小田原リゾート&スパです。

ヒルトン系列はアメックスカードや独自のポイントシステムを利用すると非常にお得に泊まれるようになります。我が家はヒルトンに絞って宿泊施設を選んでいないため、そういったお得!情報は当サイトにはありません。

コロナ対応については利用時期にもよるかと思うので、宿泊記の方を参考ください。

宿泊記はこちら

ヒルトン小田原リゾート&スパ

都心からわずか1時間でいける、全室相模湾ビューなプールリゾートです。

子連れが多く、私達が泊まった際には7割は小さい子供連れのファミリーでした。

また、愛犬と泊まれるプランも多数あるようでワンちゃん連れも多く見受けられました。フロントでは皆さん、ちゃんとキャリーにワンちゃんを入れて連れていました。

ヒルトン小田原へのアクセス

根府川駅(最寄り駅)・小田原駅とホテル間で送迎シャトルバスがでていました。ミニバスかつ、新型コロナ対策で座席数を絞っているので、時間に余裕を持って行くといいかもしれません。

車での移動の場合、現在西湘バイパスが工事中かつ、いつも135号線が混んでいるため、首都圏から向かう方は注意が必要です。子どもたちの飽き対策グッズとトイレ関係は余裕を持った準備が必要です。

駐車場はフロント目の前にあり、駐車料金は無料です。

山の中にありますが、くねくね道や細い道でもないので運転に不安な方でも心配ご無用です。

客室

  • ヒルトンルーム 3タイプ※当初予約
  • ドッグフレンドリールーム
  • スイート 2タイプ
  • 和洋室スイート 3タイプ※今回宿泊

上記のうち、公式ホームページよりヒルトンルーム(スーペリアツインルーム)を当日予約しました。

ヒルトンのアプリにてチェックインが可能であり、予約状況によっては差額でアップグレードができるような案内がありました。一番安い提案だと+1600円にてヒルトンコーナーツインルームへ変更可能でしたが、子供がカードキー触りたい年頃なのでアプリチェックインせず現地フロントでチェックインしました。

当日の空きがあると、フロントでも差額でのアップグレードの提案があります。

今回は+5000円で和洋室デラックスのお部屋にアップグレードしてもらいました。

※なお、ヒルトン系列はチェックイン時間を前倒しした客室の利用は無料ではできないため「早くついちゃったけど、もう部屋使えるかな?」チャレンジはできないのでお気をつけください。

スーペリアツインルームと和洋室デラックスのルームの違いは?
スーペリアツイン和洋室デラックス
広さ27㎡54㎡
バス・トイレユニットバス別々
ベッドシングルセミダブル
定員3人6人
スーペリアツインと和洋室デラックスの違い

我が家の家族構成と、子どもの寝相の悪さの為少しでも広いベッドで寝たくアップグレードしました。上の子が走りたい年頃の為、和室部分で延々くるくる走り回っていた(下の階の人ごめんなさい)ので、いい決断だったと思います。

和洋室デラックス(ベッドルーム)

このベッドが簡単に動かせるので、手前の壁に2台くっつけて利用しました。

枕が大きめ&柔らかめで私好みでもって帰りたくなりました。売ってくれないかな···

和洋室デラックス(和室エリア)
子供関係客室備品

浴衣(110㌢)、ハブラシ(歯磨き粉イチゴ味)、補助便座(足の間に手すりあり)、使い捨てスリッパ(20cm)

フロントにお願いするとすぐに用意してくれました。また、加湿器は最初から前部屋備え付けでした。

3階には有料のコインランドリーがありました。洗剤は別に入れるタイプでしたが、フリーの粉タイプの洗剤が常備されていました。

お食事

夕朝食付きのプランのため、レストランフローラを利用しました。

子供用の椅子はソファーやイスに置くタイプのものではなく、独立した子供用のイスが年齢別に2種類用意されていました。

3歳子供に用意された椅子
朝食
朝食 3歳児

我が家の子どもは食に興味がなく全然食べません。

一般的な子供は満足するようなラインナップでした。コーンフレーク(5種類程度)やヨーグルトなどひと通り出ていました。ドリンクは大人も子供同一で飲み放題、りんごジュース牛乳もありました。

夕食
夕食 3歳児用

テープルの高さは大人向けでしたが、子どもが好きそうなものが集まっているえりあエリアがありました。

  • ミートソーススパゲティ
  • からあげ
  • チャーハン
  • ポテト
  • コーンポタージュ

これらは基本的には薄目に味付けがされていました。

また、ドリンクは基本有料でしたがホテルからのおもてなしで子どものジュース無料だそうです。失念してしまったのですが、未就学児?までの子供向けのサービスだそうです。

対象の子供がいない為詳細がわかりませんが、離乳食の用意も段階別に有料であるようです。

各施設案内

ショップ

フロントには大きなショップと小さいショップの2店舗ありました。メインのショップが稼働していない時間帯にスナックやドリンクをメインにおいてあるナイトショップが開いていました。

売店のオムツ

ショップにはオムツ(Lとビッグ)の用意もありました。

ただ私が見たときは2サイズのみの展開であり、3枚350円の設定でした。

写真にはありませんが、90センチから女児·男児用のパンツも用意されていました。

おむつの数見誤ったら最終手段で利用するのもありですね。

プール
屋内プール

1歳児から利用できます。公式ホームページには高温多湿のため、0歳児の利用&入場はダメと記載がありますが、親の判断で入場しても良いと案内がありました。

我が家は子供の体調を見ながらとりあえず入場しました。

確かにすごい湿気と熱気のため肌着一枚で短時間過ごしましたが、短時間で部屋にひきあげました。

プールの水温は非常に暖かく、屋外に至っては温泉の様でした。子どもはお風呂みたいでプールじゃないから、屋外は行きたくないと言っているくらい暖かかったです。

バスタオル、子供用アームヘルパーは無料で貸出がありました。

浮き輪に関しては1メートル以内の小ぶりなものであれば持ち込みオッケーです。手動の空気入れもおいてあります。ただし、一部使用できないプールもありました。

見学だけの入場者の場合、水着着用せずに洋服のままプールサイドへ入れます。首から入場者であることを示すカードを下げる必要がありますが、鍵付きロッカーとフェイスタオルの貸出がありました。

ブールサイドへは寝っ転がれるソファーやベンチが複数あるため、先着順にはなりますがそこに座ってプールを眺めることも可能です。非常に暑いので、上着等はロッカーにおいていくことを推進します。また、裸足で入っていくため着脱しやすい服装がいいと思います。

シャワールームには大浴場と同様にシャンプー、コンディショナー、ボディーソープの用意がありました。子供用の椅子等は無いため、立たせてさっとシャワーで流すだけの利用にとどめ、大浴場でしっかりお風呂に入る流れがいいかと思います。

脱衣スペースには水着用の脱水機があるので、使用後は忘れずに脱水すると早く乾きます。

キッズスペース

レストランフローラの下、地下1階のボーリング場の横にありました。コロナ禍のため、入場者数を絞っているとのことでしたが、3家族使用していても規制されていませんでした。

キッズスペース キッチン
キッズスペース 遊具
キッズスペース サッカー場

キッズスペースの近くには有料の小さいゲーセンがあり、子供が大好きなアンパンマンやトーマスの乗り物があるため、自制させられない面倒な感じであれば地下一階には近付かないことをオススメします!!!

ゲーセン

我が家はショクパンマンの乗り物とガチャガチャをさせられました(T_T)

大浴場

屋内1種類、サウナ&水風呂、半露天1種のシンプルなお風呂です。

男女は屋内の天井部分がつながっているため、子供の声がだいぶ響きます。

オムツがはずれていない子供はお風呂内へ入ることは禁止なようです。

子供用の椅子は二種類ありました。腰ずわりできるようになった赤ちゃんが使用できそうなものと、大人用を小さくしたものです。

今回使用しませんでしたが、部屋と大浴場にベビーバスの貸出もあるそうです。

個人的評価

首都圏から1時間程度で年中プールが利用できるのがポイント高いです。未就学児連れの子供や赤ちゃんのホテルデビューに適したホテルだと思います。

前々から気になっていたホテルですが、小田原という立地で結構な値段とってきます。平日料金ならありだけど、週末料金だとコスパがな、、、という感じです。

子供が未就学児でプール大好き!!なファミリーにはオススメのホテルです。我が家は上の子がプールラブなのでリピート確定です。

mama

首都圏在住2女児のワーママです。仕事のストレス&家族での思い出作りのため、週末をメインにあちこち出かけています。自身の体験を元に子連れお出かけ情報をシェアしていきます。

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