誰もが幼少期より1度は触れているであろうレゴ!私ももれなく好きだったのですが、買ってもらえず、友人の家のレゴの海賊船でいつも遊ばせてもらっていました。
大人になった今では、レゴテーブルもあるくらいレゴが好きで子供たちと時間を見つけては創造の世界に没頭しています。
リピート間違いなし!
全部屋子供部屋付き、普段親から離れて寝れない子供も一人で寝ること間違いなし!?
~小学校低学年頃までの男女児におススメなエンタメホテルです。
レゴって造る楽しみもあるけど、色とりどりのレゴを見ているだけで可愛い気持ちになりますよね。
そんな気持ちを最大限引き出してくれるのが、名古屋にあります。レゴファンじゃない家族にとっても理想的な宿泊施設であり、楽しい思い出を作るための素晴らしい場所です。ユニークな雰囲気とアクティビティが豊富なので、もう3回宿泊しています。
レゴランド・ジャパン・ホテル
名古屋市内に位置し、名古屋市内からわずか30分ほどの距離にあります。
さらに、レゴランドジャパンへはホテルから徒歩でアクセスできるため、テーマパークへのアクセスが非常に便利です。なんて言ったって、目の前ですからね。
レゴランド・ジャパン・ホテルへのアクセス
首都圏から開園時間に間に合わせていく場合は、早朝に車で朝日を拝みながら向かうかと思います。
我が家はもちろん車移動なので、電車移動の方はごめんなさい。情報ないです。
名港中央ICを降りてすぐ看板の【P】をめがけて進むと2分ほどで「金城ふ頭立体駐車場」につきます。平日や閑散期などはパークにアクセスの良い3階のみの案内のようですが、混雑時に行くとアクセス両行な3階以外の階も可動するため駐車場内のエレベーターを使用します。確か、駐車場の精算機は3階にのみあるため、駐車券は常時携帯するといいと思います。
レゴランドホテル並びに、レゴランドは自前の駐車場が無いのでこの「金城ふ頭立体駐車場」が最寄りになります。また、駐車場の割引サービス等も基本的には無い(家具屋のみあるようです)ので、駐車券の紛失が怖い人は車において行くのもありかもしれません。
ホテル利用の場合、ホテル前(ホテルとレゴランドの間、キリンのモニュメント付近)に荷下ろしスペースがあるので、先にホテルで荷物&家族を下ろし、運転手だけ駐車場へ行くのがベストです。
チェックイン前や後も荷物はホテル外の仮設カウンターで預かってくれます。
客室
客室選択が少し難しいのですが、まずはレゴフレンズ、レゴニンジャゴ、レゴシティなど、さまざまなレゴテーマで別れています。そしてさらに各テーマ毎に客室のグレードとビュー(パークビューか名カーズピアビューか)によって金額が異なります。
我が家は姉妹ですが、テーマ毎に作りこみがすごいので、過去3回の宿泊はそれぞれ異なるテーマの部屋を選んでいます。以下はいくつかの代表的なテーマについての詳細です。
好きなテーマを選び、客室タイプはプレミアム以上を選ぶのがおススメ!
テーマは飾りがイラスト、プレミアム以上は本物のレゴでできている飾りが増えます。
a. レゴフレンズテーマ
レゴフレンズテーマの客室は、ピンクやパープルの明るい色調で飾られており、レゴフレンズのキャラクターたちが客室内に登場します。ベッドの枕カバーや壁のデコレーション、カーテンなど、細部までこだわりが感じられます。2023年に主人公が交代していますが、それ以前のステファニー達の時代のデザインです。女の子ファミリーに人気かつ部屋数が少ないので、割とすぐ予約が埋まってしまいます。
b. レゴニンジャゴテーマ
レゴニンジャゴテーマの客室は、忍者のアクションに溢れています。客室内にはレゴニンジャゴのキャラクターたちのポスターやフィギュアが配置され、部屋全体が忍者屋敷のような雰囲気に包まれています。
c. パイレーツテーマ
残念ながらまだ宿泊できていないのですが、友人の部屋をちらっと見る限り怖い印象というよりは紅白の海賊カラーで明るい印象の部屋でした。
d. キングダムテーマ
キングダムの部屋は王城内部の装いで男女向けなイメージです。廊下は甲冑をつけた騎士がお出迎えをしているので、娘たちはがっかりしていましたが、客室内には魔法使いやお姫様もいました。王城イメージなので、高見えするので、他のテーマに比べてグレードを下げた部屋にしてもいいかもしれません。
e.アドベンチャーテーマ
「ファラオズ・クエスト」シリーズなどをモチーフにしているので、探検家気分で古代遺跡の雰囲気を味わえます。枕にレゴフェイスが印字されているので、ちょっと落ち着かないかもしれません(笑)
子供関係客室備品
備品といいますか、スイート以外は客室入ってすぐのところに子供部屋と称した2段ベッドとテレビ・ちょっとしたプレイエリアがあります。
”部屋”ではありますが、扉などでは仕切られていないのでメインの寝室と音は筒抜けですが、ほどよく子供たちに目が行くので良い空間です。
これまでいくつかホテルに宿泊していますが、見たことのない作りでした。
ハブラシ(歯磨き粉イチゴ味)、子供用二段ベッド、レゴ、子供部屋用テレビ、補助便座、踏み台
事前に依頼で用意あり:ベッドガード・オムツごみ箱
備え付けのレゴは、1歳児と4歳児の組み合わせではどの部屋でも毎回デュプロが準備されていました。
お食事
レゴランドホテル宿泊プランにはすべて朝食が含まれています。
朝食は宿泊者全員利用するので、混雑が予想されるため、前日に時間指定で予約する必要があります。早い時間は予約開始にどんどん埋まっていくので早めに抑えておくといいです、
夕飯付きプランはなく、ホテル内には2か所レストランがあります。1つはメイン指定&1部ビュッフェスタイルの「ブリックス・ファミリー・レストラン」、コースメニューの「スカイライン・バー」があります。スカイライン・バーのほうがプレイエリアを見渡しながら食事を落ち着いていただけるので憧れはあるのですが、まだ利用したことがないです。友人たちとグループで行くことが多いので「ブリックス・ファミリー・レストラン」を利用しています。2年間にわたり過去3回利用していますが、メニューはほぼ変わりなしで、アルコールの飲み放題メニューの値段が上がっていました。
朝食 「ブリックス・ファミリー・レストラン」
すべてビュッフェスタイルです。
子供にはレゴデザインのカップに入った小ぶりなカレーやレゴポテト&唐揚げなどがあります。
デザートがとっても豊富で、フルーツあり、ゼリーあり、ヨーグルトはもちろんケーキまであるので、朝からもりっもりでフルコース完食できます。
夜は利用できない、外のプレイエリア付近の席も開放されているので、天気の良い日は外で食べるのもお勧めです。
夕食 「ブリックス・ファミリー・レストラン」
夕食は予約制ではなく、席が空いていればはいれます。
受付でメイン料理を注文し、時間によってはシェフとグループ毎に写真撮影をしてから着席します。
色々つまみましたが、お勧めは「季節の白身魚のムニエルハーフバター」です。皮がパリッとしていて、バターソースも絶品です。
キッズメニューにはそれぞれレゴポテトも付きますが、ビュッフェにもあるのでいくらでも食べられます。4歳から注文が必要になるので、3歳までの子供は親のとりわけやビュッフェを利用できました。
以前はメイン選択制ではなく、すべてビュッフェスタイルだったようですが、私が利用した3回はこのメイン選択制でした。
アルコール飲み放題ですが、自分で提供ブースに取りに行く方法でしたが、フロアにアルコールを提供していいスタッフが限られているかつ、別業務も行っているようで、だいぶ待つ場合もありました。
2023年7月に行った時はテーブルに塗り絵とクレヨンがおいてあり、子供たちは時間を持て余すことなく、夕飯の時間をたのしんでいました。
各施設案内
ショップ
ホテルに入ってフロントと反対側にはショップがありました。お土産やTシャツ、水着もありました。レゴショップによくあるミニフィグを作れるブースもあります。
プール「ウォーター・プレイ・エリア」
撮影禁止のため写真はありません。
プールというよりはじゃぶじゃぶ池のようなイメージです。浅い幼児用のようなプールがあり、水に浮く大きいブロックとちょっとした滑り台がありました。
オムツ利用の子供も入水可能なのはうれしいですね。
事前予約制で、ホテルの部屋を利用している時間帯のみ、30分/1回の利用でした。
プールエリアでは脱衣できないので、部屋で水着に着脱をする必要があります。
冬に利用したときは帰りにぬれた体でプール→部屋までの移動が恥ずかしい&寒すぎでした。
また、ホテル内にはランドリールームや脱水機がないので部屋のお風呂で洗ったり干したりする必要があります。
キッズスペース
めっちゃある!
1階のフロントエリア
2階レストランエリア
このエリアにはクレーンゲームもありました
個人的評価
首都圏からの利用ではちょっと遠すぎる・・・お台場でいいかな?という意見もパパからでますが、テーマ性があってディズニーやUSJなどのテーマパークエリアにあるホテルと比べると、子供が一番喜ぶホテルだなと思います。
テーマパーク&ホテル含め、未就学児には国内で一番おススメです。
レゴランドジャパン唯一の同一エリアにあるホテルで他のホテルは選択肢に上がりませんが、レゴランドジャパン行くなら絶対泊まってほしいホテルです。
夏時期はランド内基本水着でうろつく我が家からの希望は、有料でいいからコインランドリー作って!!と切実にお願いしたいところです。
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